上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



 個人年金保険の加入に当たっては、年金の受取を「10年確定年金」などの「確定年金型」とするか、「10年保障付終身年金」などの「終身年金型」にするかで悩まれることでしょう。

 この答えは、「確定年金」と「終身年金」の平均受取額を試算すれば見えてくるのではないでしょうか。そう思って、厚労省の出している生命表を使って、各年齢での死亡者数を調べて試算してみました。

 結果は…、「平均受取額に大差なし」でした。さすが保険会社、完璧な保険設計です。

 しかし、この試算は無意味ではありません。何故なら「平均寿命が伸びている」から「終身年金」を選ぶべきという答えが導き出せるからです。

 平均寿命が伸びるということは、それだけ長い期間年金を受取る人が増えるということなので、自ずと「終身年金」が有利になるわけです。今の契約者が年金を受取る頃には、医学の進歩も手伝って平均寿命が伸びることは確定的でしょう。

 「終身年金」を選ぶべき理由はそれだけではありません。「確定年金」を推す側の考えとして、「60歳の年金受給直後に死亡した場合に、「終身年金」は損である」というものがあります。

 果たして本当に「損」なのでしょうか。通常、60歳になる前に老後資金をせっせと貯めます。そのため、保険加入者が60歳で死亡した場合、遺族、特に配偶者は「二人で使う」予定の老後資金を「一人で使う」ことになります。保険の「損」なんて何のその、生活には困りません。

 一方、保険加入者が90歳、100歳まで生きた場合はどうでしょうか。長生きすればするほど老後資金は減り、生活は困窮していきます。このような「長生きリスク」に対応できるのは「終身年金」だけです。

 以上で明らかなとおり、個人年金保険では「確定年金」よりも「終身年金」を選ぶべきなのです。また、そもそも、「確定年金」のほうが優れているのであれば、公的年金が「終身年金」の形態をとっているわけがありませんから。
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
おすすめはありますか?
大変興味深く拝見致しました。
ところで、おすすめの「個人年金保険(終身型)」がありましたら、是非お教え下さい。よろしくお願いいたします。
2013/11/01(Fri) 11:50 | URL  | まさ #-[ 編集]
Re: おすすめはありますか?
管理人です。

まさ様、コメントありがとうございます。

> ところで、おすすめの「個人年金保険(終身型)」がありましたら、是非お教え下さい。

正直申し上げて存じ上げません。

私は、自分の考えに沿う職場の団体年金に加入しているため、他の年金保険を探すインセンティブがないわけでして、申し訳ないです。井の中の蛙かも知れませんが。

ただ、年金保険は終身受取型で最も安上がりなものを選ぶのがベストだと思っています。
2013/11/08(Fri) 20:50 | URL  | 管理人⇒まさ様 #-[ 編集]
こんばんは。今、年金について見直そうと計算しておりました。それで気がついたのですが、年金基金の場合どのくらいで払った保険が戻ってくるのかを計算しましたところ、17、78・・・ヶ月となりました。計算が間違えていたら申し訳ありません。そうなると65歳から年金が開始したとして元が取れるのは82歳。そこからは年242500円ずつ増えていく計算になりました。

一方、みらい応援歌という東京海上日動あんしん生命は定期保険ですが、360万払って年金でもらうと10年年で計428万8200円が戻ります。
定期ではありますが、余裕があれば高めに契約したり、開始時期をずらせばさすがに120歳まで生きるのでなければお得ではないかと思いました。

しかも一番いいのは、この保険は死亡した時に払った分が戻ってくるというところです。

基金を検討していましたが、これを知ってからちょっと考え方が変わりました。

デメリットとしては細かい料金設定ができないこと。解約したときに元本割れするというところです。

基金は払った月計算でもらえるというところが強みだと思います。

なので、例えば、基金で基本的なプランAの保証付きの1口を契約して、みらい応援歌を解約しないですむ金額でかけて、定期を組むとうのがリスク分散にいいのではないでしょうか???

あくまで私の考えですので、管理者さまはどう思いますか?
2014/07/21(Mon) 23:48 | URL  | sakuya #-[ 編集]
みらい応援歌について追加です。
どうやら細かい料金の変更ができるようです。ただ、下げることはできても上げることはできないようで、変更すると利率も変わってくるようです。
高くしたい時は契約をしなおすしか方法がないので微妙なところですね。

将来的に年金を年30万もらえるような契約内容(たぶn合計金額が360万以上??)でないといけないので、年齢が上がるほどに安い契約はできなくなります。

×修正
しかも一番いいのは、この保険は死亡した時に払った分が戻ってくるというところです。

言葉が足らず申し訳ないです。
○この保険は年金をもらっている間に死亡した場合、払った合計金額から年金額を差し引いた分?が戻ってくる。つまり掛け捨てではない。


2014/07/22(Tue) 00:02 | URL  | sakuya #-[ 編集]
もうひとつ、ミライノカタチと年金基金の比較をしてみました。


年金基金
デメリット・65歳でもらい始めるとして、17、8年くらいしないと元がとれない。
メリット・それ以降は基本のプラン1口(A)だと18年以降は年25万ほどお得になる。

ミライノカタチ
デメリット・10年定期であること。
メリット・死亡すれば払った分だけ戻るので大損しない
10年のあいだに月9万9千円前後お得。

でした。

18年以上生きれば大得な年金基金。年金開始18年以内に亡くなれば大損。払込最中の場合、微微だが戻りはある。


ミライノカタチは利子目当ての貯金としてならいいかもしれない。

でも実際年金をもらっているときは損な期間だとしてもお金がもらえるから損した気分はならないのかも??

生きてる間もらえるんだという安心感は終身ですね。










2014/07/22(Tue) 01:26 | URL  | sakuya #-[ 編集]
年金基金の戻ってくる金額を計算したところ、10年でなくなった場合、8割弱戻ってくることがわかりました。微々と言いましたが、結構戻ってきますね。死んでますけど。
ただ、今日一度電話して聞いてみたいと思いますが、たぶん年金開始してからは掛金は死んでも入ってこないと思います。
なので、年金が開始されたら何がなんでも18年生きなければ元がとません。
長生きすれば大勝ちします。

若い時になくなっても戻りがあるのは救いですね。


解約すれば払った分がもどってくるわけではないのがデメリットですが、自由にやめれてそれでも月計算でもらえるところは基金の大きな特徴なので、そう考えるとうまくできてますね。
2014/07/22(Tue) 07:31 | URL  | sakuya #-[ 編集]
大修正させていただきます。
只今確認させていただいたところ、65歳から年金が始まって例えば70歳に死んでしまった場合、なんと!!年金掛金が戻ってくるそうです!!!
この制度は80歳まで続くので、つまり元を取れるくらいの年齢まで。
なので損がかなり少ないです!!国民年金基金万歳ですね!!
政治の状況などで変わってくるかもしれませんが・・・。
これを考えると基金メインで、解約金は出ないけど、その分死亡したときにしっかり元をとって、やめたい時に休めるし。
基金万歳!
基金と定期を併用して、資産運用としてミライノカタチというのも手ではないでしょうか?
2014/07/22(Tue) 09:16 | URL  | sakuya #-[ 編集]
Re: タイトルなし
管理人です。

sakuya様、コメントありがとうございます。色々とお勉強されているのですね。

> 基金と定期を併用して、資産運用としてミライノカタチというのも手ではないでしょうか?

税制面でも年金基金のほうがかなり有利なので、わざわざ個人年金に分けて加入する必要性は乏しいように感じます。
2014/07/22(Tue) 20:19 | URL  | 管理人⇒sakuya様 #-[ 編集]
管理人様
ご返信ありがとうござます。確定年金については勉強不足でした。
自分で再度、本当に必要なものだけ加入を検討します。

ありがとうございました。


2014/10/29(Wed) 10:30 | URL  | toto #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。