悲しいことに保険に対する私の意見を載せた記事より、「野中幸市氏お勧め医療保険」の閲覧者数が大変多いので、第二段として三大疾病保険を考察したいと思います。

 野中氏のブログ(国内保険編)にて、野中氏が加入している三大疾病保険の保障内容が公開されており、「2007/9/5(水)午後8:00」の記事によると、次のとおりです。

被保険者:41歳頃・男性
契約年:2004年(平成7年)頃
三大疾病診断給付金:200万円
死亡保険金:不明
保険料月額:9,000円
保険料払込期間:55歳まで
保険期間:終身
55歳時総払込保険料:150万円
65歳時解約返戻金:150万円
80歳時解約返戻金:180万円
備考:三大疾病診断給付金を受け取ると、保障は消滅する。


 一方、野中氏が代表を務める生命保険格付協会にも保険の達人なる者が契約する三大疾病保険の保障内容が公開されており、協会HPによると、次のとおりです。

被保険者:40歳・男性
契約年:不明
三大疾病診断給付金:200万円
死亡保険金:200万円
保険料月額:不明
保険料払込期間:不明
保険期間:不明
総払込保険料:166万円
60歳時解約返戻金:154万円
70歳時解約返戻金:170万円
80歳時解約返戻金:188万円


 以上の保険は、死亡保険金が備わっていること、三大疾病診断給付金の受け取りで保障が消滅することが表しているとおり、生前給付型の保険でしょう。同保険は概ねどこの保険会社も扱っており、具体的な商品例としては、ソニー生命の「リビングベネフィット(生前給付保険)」やアフラックの「三大疾病保障プラン」などが挙げられます。

 メリットは、損をしないことに尽きます。三大疾病に罹患すれば給付金、罹患せずに一生を終えても死亡保険金が出るので、保険期間を通じて保険料が無駄になることは有りません。

 一方、デメリットは、保険料が高いこと、三大疾病診断給付金の受け取りで全ての保障が消滅すること、脳卒中と急性心筋梗塞は支払条件が厳しいこと(60日以上、労働の制限を必要とする状態、神経学的後遺症が継続した状態)でしょう。

 この商品に関する私の意見としては、一般の終身ガン保険に加入するぐらいなら、上記商品に加入したほうが利口だと思います。「ガン保険はやや不要(費用対効果が悪い:終身)」のとおり、オリックス生命の終身ガン保険ビリーブに30歳男性が60歳払済で契約した場合、125万円の総払込保険料に対して210万円(同社HP受取例参照)程の給付金が受け取れれば良いほうです。

 一方、アフラックの三大疾病保障プランなら、150万円の総払込保険料で200万円の保障が購入できます。25万円多く支払うだけで、ガンに罹患せずともいつかは保険金を受け取れるのですから、かなり有意義な商品だと思います。もし、ガン保険をお考えなら、一度、試算をしてみることをお勧め致します。
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック