久々の更新です。わざわざブログに書くようなテーマが浮かばず、放置気味でした。

 今回の記事も目新しいものではありませんが、医療保険に対する考え方をまとめてみようかと思い、書きました。

 3年ほど前に書いた『医療保険は不要(最終的結論)』の最新版といった感じです。

 『である調』で書いたので、やや高圧的ですが、気分転換以外の何物でもないのでお許しください。では、どうぞご覧ください。


◆短期入院保障は不要

 60日や120日といった短期入院保障は必要ない。

 医療費支出は、高額療養費制度を踏まえれば、病院での食費込みで月に15万円あれば足りる。

 減収については、有給休暇や病気休暇制度を利用できると考えられ、家計への影響が大きいとは考え難い。

 よって、短期入院は、保険に頼るようなリスクではなく、現預金で対応すべきリスクである。

 老齢年金受給後について考えてみても、この結論は変わらない。


◆中期入院保障は中立

 1年前後の中期入院保障は、必ずしも必要ではないが、あっても良い。

 医療費支出は、病院での食費込みで年間100万円ほど必要になる。

 減収については、傷病手当金が支給されるので、家計に極めて甚大な影響があるわけではないが、それなりに影響はある。

 よって、中期入院は、現預金で対応不可能なリスクではないが、保険に頼ることも有力な選択肢となる。

 老齢年金受給後については、他に収入がなければ減収リスクがなくなるので、中期入院保障の必要性は低下する。


◆長期入院保障は必要

 2年や3年超といった長期入院保障は、必要である。

 医療費支出は、中期入院と同じく年額100万円が必要になる。

 減収については、傷病手当金の支給が途絶するので、完全に無収入となる。ただし、長期入院となると、障害年金の受給要件を満たす可能性も出てくる。

 よって、長期入院は、現預金で対応不可能なリスクであり、保険に頼る必要性が極めて高いと考えられる。

 老齢年金受給後については、中期入院と同様の理由で、必要性は低下する。ただし、賃貸住まいの場合は、家賃の捻出が厳しくなることが予想される。


◆短期入院を保障しない医療保険が合理的

 以上の短中長期入院を考察するに、短期入院保障は不要、長期入院保障は必要ということが言える。

 そして、25~64歳の男性退院患者のうち、14日以下の継続入院の割合は72%、30日未満では86%、60日以下では94%である。

 一方、1年以上となると0.32%でしかない。なお、疾病リスクの低い25~54歳については、計算単位未満の患者数しかいないため、0%である。

 よって、もし医療保険に加入するなら、この0.32%に限って保障してくれる保険が最も合理的かつ効率的なものであると考えられる。現預金で対応可能な94%もの入院のために、多額の保険料を支払うべきではない。

 なお、当然ではあるが、入院日数は、一時退院や転院も含めた実質的な入院日数で捉え直す必要がある。

 また、昨今、3大疾病だけ入院無制限保障を得られる保険があるが、同男性退院患者の入院原因を見ると、その多くが計算単位未満で把握できないものの、5年以上入院した退院患者の100%が精神障害であることだけは分かる。

 無制限保障が必要なのは、3大疾病でははく、精神障害ではなかろううか。


◆医療保険の理想的な形とは

 以上を踏まえ、魅力的な医療保険を考えると、次の2点を備えたものだと分かる。

 1.入院保障は、短期入院は免責で、長期入院に対応できるもの

 2.保障額は、勤労期に手厚く、老後は抑制されているもの

 そして、このような魅力的な医療保険は、既存の医療保険の中には見当たらない。


◆理想的な保険が販売されていないので、代替保険を探す

 理想的な保険が見当たらないなら、保険加入自体を諦めるか、代替保険を探して加入するしかない。

 私は、後者を選択し、代替保険を探すことにした。そして様々な商品を比較検討した結果、あいおい生命の総合収入保障保険に加入した。

 この商品は、最も恐ろしい長期入院をピンポイントに保障してくれるわけでは決してないが、精神障害も含めて障害年金の1級状態に該当するような事態に至れば保険金が受け取れる。

 長期入院患者の何%が障害年金1級に該当するかは分からない。この保険には、老後の保障もない。だから不安だ。

 しかし、どの保険を選んだところで何らかの不安は付きまとう。その不安を比較衡量して選択した保険が、総合収入保障保険である。


◆総合収入保障保険の魅力

 これまでの考察で明らかなとおり、最も大きな損失が発生するのは、勤労期の長期入院だ。

 これは換言すれば、勤労期の就業不能状態が最も大きなリスクであり、保険が必要な部分だと言うことである。

 総合収入保障保険では、長期入院の全てをカバーすることはできないが、障害年金1級相当をカバーすることができる。入院だけでなく、長期の在宅療養も、事故で下半身が機能不全になっても保障される可能性があるということである。

 長期入院の全てをカバーできなくとも、入院以外のこれらの事態にも対処できることを私は魅力的に思う。

 それに、国は、医療費節減のために入院を減らし、在宅医療を増やそうとしている。この保険なら、国の方針にも逆らわないので陳腐化のおそれは低い。入院しか保障しない医療保険では、こうはいかない。


◆老後の保障はどうするか

 総合収入保障保険では、老後の保障が全くない。老後の長期入院は、勤労期の長期入院に次いで大きめの損失が発生する可能性がある。

 それに、高齢化社会を迎えたことで、今後も医療費は増加の一途を辿ると見込まれる。

 もっとも、医療費負担が特に大きくなるのは、金銭的余裕のある短期入院と通院についてであると考えられるが、長期入院負担が増えないとも限らない。

 なので、できれば老後の保障も多少なりとも備えておきたいところである。

 しかし、現時点において、加入したいと思える魅力的な保険を見つけることはできなかった。

 医療保険は、これから在宅医療が増えることが見込まれるのに、相変わらず入院しか保障しない。短期入院の免責も極一部の保険にしか存在しない。日数無制限保障も、7大疾病について存在はしていても、精神障害を疎かにしている。

 結局、定期型でも終身型でも加入したい保険はない。

 私の場合、幸いなことに老後までは猶予がある。今後、魅力的な保険が発売されることを切に願うこととする。
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コメント
この記事へのコメント
お久しぶりです
2回目のコメントになります。

自分(夫)29歳(今月中に30歳) 年収600万くらい
無知だった2年前に親に入れられたニッセイ個人年金に1000万(月額25500円)で入ってしまってます

嫁24歳 専業主婦 現在臨月
結婚前から県民共済2000円に入ってて、切迫流産で入院した時に使ったため、2人目も考えてしばらくは続ける予定

賃貸で家賃7万ですが、もったいないので子育て落ち着いたら11月くらいに実家に引っ越す予定
貯金は130万ほどと、株で350万円分
それぞれ独身時代の貯金もあり

年始から保険の勉強を始め、このサイトもコメント含め全部読んだと思います(笑)
もうすぐ子供が生まれるのですが、貯金していく自信がなかったので、10年払いでE‐終身350万に加入しました。(値上げ前の3月に)
近々総合収入にも入る予定ですが、生まれてから入った方がいいですかね?
もうすぐ誕生日なのですが、7月には自動車保険が12等級になるので、そしたら値段はトントンになるようです。
管理人さんは、どのタイミングで加入しましたか?

それと、もうすぐがんベストが値上げとのことで、ものすごく迷っています。
自分は個室なんかも我慢できるし、入らなくてもいいかなぁと思っているのですが、嫁は乳がんなどあると結構お金がかかる可能性があるのと、まだ若くて安いので、入った方がいいのかなぁと思っております。

そこで聞きたいのは、乳房再建まで必要になる乳がんの罹患率や、その他乳房再建くらい一度に大金が動く可能性のあるガンが他にあるのか?
管理人さんは奥さん含めかん保険は不要との考えなのか?
です。

医療保険は基本的に不要と考えております。
家族にガン罹患者はいません。

他にもおススメ保険などアドバイスあればお願いします。
長くなりましたが、よろしくお願いいたします。
2014/05/16(Fri) 15:01 | URL  | サスケ #pQpZY72.[ 編集]
横からすいません。

>そこで聞きたいのは、乳房再建まで必要になる乳がんの罹患率や、その他乳房再建くらい一度に大金が動く可能性のあるガンが他にあるのか?

これを管理人さんに聞くのは酷だと思いますよ。専門家ではないですし、調べようと思ったら、サスケさんが調べるのと同じ手間がかかりますし、これは自分で調べないと管理人さんも大変だと思います。

がん保険は私もベストゴールドを迷っているのですが、貯蓄もある程度あるので、あえて入る必要あるのかなぁと悩んでいます…。

100万以上の貯蓄や金融資産があれば、いざという時、それを使えば診断給付金100万がでなくても手元にあるわけですし、だいたい2年以内に治るものは治るらしいので、そこまで必要かなぁと。ただ、何度も再発するようなら役立つのは間違いないのですが、何度も再発するような悪質な場合は、5年以内に死亡するのじゃないかと。つまり2回以上の給付ってありえるのかなと。

高齢になってからじゃないと高い発生率でないとするなら、それまで貯蓄と運用でカバーした方が、他にも色々お金を使えるからいいんじゃないかと悩んでいます。

サスケさんの場合、10年のE終身に入っておられますし、10年以内の場合は貯蓄+金融資産で対応、10年過ぎたらE終身の解約返戻金を充当させるという方法もあるんじゃないかとふと思いました。

実家にお金を入れるとしても家賃分を貯蓄にまわせるわけですから、無理に入る必要はサスケさんの場合はないように思えます。
2014/05/16(Fri) 23:35 | URL  | あお #-[ 編集]
あおさん

>これを管理人さんに聞くのは酷だと思いますよ。専門家ではないですし、調べようと思ったら、サスケさんが調べるのと同じ手間がかかりますし、これは自分で調べないと管理人さんも大変だと思います。

ごもっともですね。
他の記事で色んな統計が載ってたので、管理人さんの知識の中で分かればと思ったのですが、ここの管理人さんなら調べてくれちゃいそうですね。
ってことで管理人さん、知ってたらでいいので、調べてくれなくても大丈夫です。

さて、がんベストですが、やはり不要ですかねー。嫁の年齢だと総額50万以下で入れるんですよねぇ。(しかも死亡時10万バック)
まぁ今後の医療の進歩やその他のリスクを考えると不要かもしれませんね!
でもギリギリまで迷うと思いますが(笑)
2014/05/17(Sat) 00:43 | URL  | サスケ #pQpZY72.[ 編集]
>サスケさん

がんの確率を考えれば入るのもアリだと思います!
先日ニュースに出ていましたが、
死亡までの発生率はやはり5割だそうで。
まぁかなり高齢にならないと発生しないようですが。

終身と払込みだと費用はどの程度違うのでしょうか?
払込特約がついていることを考えると、
終身払いもいいんじゃないかなと思うのですが。
(その場合は死亡時のバックはないですが。)

がんもどきでも保障されてこの値段ですから、
入ってから考えるのもいいかもしれないですね(ぉ
2014/05/18(Sun) 18:05 | URL  | あお #-[ 編集]
Re: お久しぶりです
管理人です。

お久しぶりです、サスケ様、コメントありがとうございます。

> 年始から保険の勉強を始め、このサイトもコメント含め全部読んだと思います(笑)

大変恐れ入ります。この膨大な文量を読破下さるとは、嬉しい限りでございます。


> 近々総合収入にも入る予定ですが、生まれてから入った方がいいですかね?
> 管理人さんは、どのタイミングで加入しましたか?

私は産まれる前に加入しました。妊娠した時点で、自分が死んだとしても、子供は産まれてきてくれるので、総合収入に加入するベストタイミングは、妊娠が判明した時点だと考えます。

ですので、サスケ様もお早い加入が望まれると思います。


> そこで聞きたいのは、乳房再建まで必要になる乳がんの罹患率や、その他乳房再建くらい一度に大金が動く可能性のあるガンが他にあるのか?
> 管理人さんは奥さん含めかん保険は不要との考えなのか?

一度に大金が動く可能性のあるガンとしては、先進医療を利用した場合が挙げられると思います。重粒子線や陽子線は200万円から300万円ですので。他の場合は、ちょっと分からないです。

私はガン保険にしても医療保険にしても完璧に不要と思っているわけではありませんが、現時点において、加入したいと思う医療保険もガン保険もありませんので、妻も含め医療保険にもガン保険にも加入していない状態です。

ただ、定期保険なら安いので加入しておいても良いかも、という思いはございます。


> 他にもおススメ保険などアドバイスあればお願いします。

既にご承知かと存じますが、ガンに限ればカーディフ生命の「あなたを支えるガン保険」なんかも良いように認識しております。
2014/05/22(Thu) 21:16 | URL  | 管理人⇒サスケ様 #-[ 編集]
ニッセイの個人年金は率も悪くないし、毎年の控除も利益なのでむしろ親に感謝すべきでは?
2014/05/26(Mon) 11:55 | URL  |  #-[ 編集]
こんにちは。以前ご相談しましたsakuyaです。気になるニュースがありまして、ご連絡させていただきました。http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/cat_49347.html
ご存知かもしれませんが、
今、日本の医療費制度が変わろうとしています。それがTPPです。アメリカの医療費は非常に高いことで有名ですが、これが日本に輸入されれば皆保険が見直され、盲腸の手術費用、約575万円!僅か一泊の入院で。ということになりかねないことがわかりました。
民間の保険でまかなっても100万は支払わないといけないとか。
急ぐ必要はないのかもしれませんが、こういったTPPの関係は何が起こるのかわからないので、すぐにとは言いませんがやはり保険は必要なのではないかと今思っています。
これらのことを考えるとやはり知っておくべき、考えておく必要があるように思いました。
2014/05/26(Mon) 16:55 | URL  | sakuya #-[ 編集]
Re: タイトルなし
sakuya様、コメントありがとうございます。

TPPの件は承知しておりましたが、盲腸で575万円もかかるとは知りませんでした。驚きました。

TPPが締結されても、自由診療が広く認められるだけで、最低限必要な医療は受けられると思いますが、TPP締結によって完全自由診療制になる可能性も確かにございますね。

ただ、いずれにしても、既存の入院を基礎とした医療保険は陳腐化しますよね。やはり既存の医療保険に加入するインセンティブにはなり得ないように思います。

ただ、TPPの医療の扱いについてはもちろん情報として知っておくべき大事なことだと思います。
2014/05/26(Mon) 20:47 | URL  | 管理人⇒sakuya様 #-[ 編集]
短期入院を保障しない医療保険
2015年7月にチューリッヒから新しい医療保険が出ますね。
https://www.zurichlife.co.jp/aboutus/pressrelease/20150603.html

さすが最新の医療保険だけあって、オリックスのキュアやメットライフのフレキシィといった人気商品の特徴はしっかり取り入れてきていますね。

それに加えて、精神疾患も対象とした就業不能保障(10年と限定的ではありますが)がつけられることがウリのようですが、私はそれよりも、入院保障を60日まで不担保にできる特約に注目しています。
欲を言えば、楽天ロングのような長期のプランがほしかったところです。

まだ未発売のため、この特約で保険料がどの程度下がるのかは未知数ですが、7月の発売を期待して待ちたいと思います。

また、ウリの就業不能保険部分ですが、同社の「収入保障保険プレミアム」の特約では精神疾患が2年だったのに対して、10年になったことは魅力的です。一方、他が10年限定になってしまうことは残念で、若い方の就業不能に対する備えとしてはやや弱い気もします。

ところで、最近のチューリッヒさんの商品はなかなか魅力的ですね。保険会社として非常に難しい精神疾患に対して、何とか解を出そうとされる姿勢が素晴らしいと思います。
2015/06/10(Wed) 08:27 | URL  | shin #IpsFpWPo[ 編集]
Re: 短期入院を保障しない医療保険
管理人です。

shin様、コメントありがとうございます。チューリッヒ、攻めてきてますね。短期入院不担保は素晴らしい選択肢だと思います。

仰るようなデメリットはあるものの、選択肢が増えることは素晴らしいですね。また、医療保険と所得補償保険の垣根が徐々に低くなってきたようにも感じます。

働けないリスクをカバーするのに、所得補償保険と医療保険の二種類の保険は要りませんので、両者のいいとこ取りで良い保険を作ってほしいですね。短中期療養は免責で、在宅療養よりも入院を少し厚く保障して、保障期間は長めに取る、こんな保険が良いですかね。
2015/06/13(Sat) 03:19 | URL  | 管理人⇒shin様 #-[ 編集]
チューリッヒ終身医療保険プレミアムDX
管理人様、はじめまして。
今まさにチューリッヒ終身医療保険DXを検討中で、ネットサーフィンのさなかこちらのHPのshin様のコメントに辿り着きました。

結婚3年目子なし夫婦です。夫は生命保険には加入済みのため、夫婦ともに医療保険を検討中です。

〈夫33才〉
医療保険:チューリッヒ終身医療保険プレミアムDX
特約で七大疾病入院日数無制限であることと精神疾患に対応していることが魅力に感じました。
この保険でも30日型と60日型では60日型を選んだ方がよいでしょうか?
退院後通院特約はあまり意味がないように思うのですがどうでしょうか?所定の入院の退院日から120日以内に発生した通院が対象、1回の入院の退院後の通院あたり30日限度、通算支払日数1,095日限度となっています。
3大丈夫疾病払込免除特約についてはどういうお考えをお持ちになりますか?

またガン保険と楽天ロングも別で加入しようと思うのですが、重複部分が多く無駄になりますでしょうか?

〈私 妻32歳〉
コープ共済たすけあい 女性コースL2000に個人賠償責任保険を付けることを検討しています。

長文失礼いたしました。
色んな保険屋さんを回るほど頭が混乱し、初めての保険という買い物にビクビクしてしまっています。管理人様のアドバイスを頂けると幸いです。よろしくお願いいたします。
2015/08/22(Sat) 18:07 | URL  | かーこ #-[ 編集]
Re: チューリッヒ終身医療保険プレミアムDX
管理人です。

かーこ様、コメントありがとうございます。ご回答を記事しましたので、ご確認下されば幸いです。http://hokenno3704.blog60.fc2.com/blog-entry-146.html
2015/09/13(Sun) 20:50 | URL  | 管理人⇒かーこ様 #-[ 編集]
はじめまして
はじめまして。本日FPとお話をしてきました。その後ネットで保険に関して調べていたらこちらのサイトにたどり着きました。

>精神障害も含めて障害年金の1級状態に該当するような事態に至れば保険金が受け取れる

上記の文章が気になり、コメントさせていただきます。

私は現在、双極性障害(躁うつ病)と診断され、障害者手帳は2級を持っています。
障害年金の等級1級の判定はかなり厳しいです。
特に精神障害では障害厚生年金ですら3級の申請も通りにくくなっています。
年金機構での審査、または障害基礎年金なら行政の審査があります。
現在では精神障害で年金を申請することは可能ではあるものの、ほぼ通らないと言えます。(医師か社労士にお金を積めばなんとかなるかもしれませんが)

私は医師から労働日数の制限を受け、通院も必要ですが医師自体が診断書を書き渋る現状です。
そのため障害厚生年金3級の申請すらできませんでした。

精神障害で1級というのはほぼ植物人間状態の人です。または認知症の要介護度が最上級である5の人です。

なので、この条件で保険金を受け取れる率はきわめて低いと思います。
保険会社もそれをわかって設定しています。
身体の障害認定は通りやすいですが、精神障害の1級で受け取ることはかなり厳しいので条件として付加する価値はあるか疑問なところです。
2015/09/19(Sat) 14:48 | URL  | さとちん #-[ 編集]
Re: はじめまして
管理人です。

さとちん様、大変興味深いコメントありがとうございました。必要な人に必要な保障がなされていないようで、心中お察しします。

>精神障害で1級というのはほぼ植物人間状態の人です。または認知症の要介護度が最上級である5の人です。

それで結構です。少なくとも、通常の生命保険では保障されない、精神障害による家計の破たんに最も直結するリスクを軽減できる点は魅力だと思います。
2015/10/04(Sun) 07:04 | URL  | 管理人⇒さとちん様 #-[ 編集]
保険の見直し
はじめまして。

夫の生命保険についての相談です。
<家族構成>
夫(34歳)、年収約500万円
私(34歳)、専業主婦
長男(3歳)
次男(4か月)

現在加入している生命保険は、ニッセイ終身保険[重点保障プラン]です。
終身保険(主契約)   :100万円
3大疾病保障定期保険特約:500万円(保険期間65歳)
疾病障害保障定期保険特約:400万円(保険期間65歳)
入院特約5種類     :日額各1万円
その他特約
保険料は年間25万円です。

入院日額1万円が多すぎると思うので、5,000円に減額しようと考えています。
その場合、年間保険料は約20万円です。
また、子供が2人に増えたので死亡保障を増やそうと考えています。
上記の保険とは別に、死亡保険(ニッセイみらいのカタチ・保険期間56歳)1000万円の見積もりしてもらったところ、年間約5万円でした。

結局保険料は年間25万円ですが、入院分を減らして死亡保障を増やした感じです。

ただ、このサイトを拝見したところ、自分たちは無駄に保険に入っている気がします。

月保険料が1000円台で死亡保障1000万円のものが外資などであるようです。
死亡保障だけならば、安ければ安いほうがいいでしょうか。

ちなみに、上記とは別に子供の学資保険を2人分入っています。(ソニー3型と、かんぽ)

以上ですが、保険の見直し方についてご教示いただければ幸いです。
こちらの都合で申し訳ないのですが、早めにご回答いただけるとありがたいです。

よろしくお願いいたします。
2016/04/22(Fri) 15:01 | URL  | さち #-[ 編集]
Re: 保険の見直し
管理人です。

さち様、コメントありがとうございます。返信は間に合いましたでしょうか。。。


> 入院日額1万円が多すぎると思うので、5,000円に減額しようと考えています。

医療保障は原則不要と考えておりますので、賛成です。


> 死亡保障だけならば、安ければ安いほうがいいでしょうか。

もちろん安いほうが良いです。

ただし、保障設計が同一なのかは約款ベースで比較しなければ分かりませんし、保険会社の破たんリスクもあるので、一概に安いものが最良ということにはならない、とういことを付言しておきます。


> ただ、このサイトを拝見したところ、自分たちは無駄に保険に入っている気がします。

この気付きが大変重要です。特に既に保険に加入しておられる方の場合、「もし解約した後に三大疾病になったら500万円損してしまう」などの不安が先立つので、保険の見直しはそれはもう大変な苦行かと思います。

そういった不安も客観的に見て、ご家庭に必要な保障を客観的に、費用対効果も踏まえながらご検討下さればと存じます。お手伝いできることがあれば、また宜しくお願い致します。
2016/04/24(Sun) 08:58 | URL  | 管理人⇒さち様 #-[ 編集]
管理人様

早急にお返事を頂き、ありがとうございました。

夫の誕生日が近かった為、どの生命保険に加入するか迷っていましたが、慌てて加入して後悔するのも嫌だったので、もう少し考えることにしました。

今後もこちらのサイトを参考にさせていただきます。

ありがとうございました。
2016/04/27(Wed) 14:51 | URL  | さち #-[ 編集]
Re: タイトルなし
管理人です。

さち様、再度のコメントありがとうございます。

お気持ちよく分かります。私も誕生日プレッシャーに負けて低解約返戻金型定期保険に契約、その数か月後考え方が変わったため解約して3万円損しました。。。高い勉強代でした。

ご認識のとおり、納得した保険に加入するのが長期的にみて重要だと思います!!
2016/05/03(Tue) 08:37 | URL  | 管理人⇒さち様 #-[ 編集]
実費保障保険の可能性は?
はじめまして。コメント突然失礼いたします。
こちらのブログに辿り着き、大変ためになるお話と鑑み、家族等に薦めて回っております。(*゚▽゚)ノ
医療保険について、相談です、
管理人様は 富士火災の「みんなの健保2」については、いかがお考えですか?現在加入検討中ですが、迷っております。もし、お時間あればお考え伺いたいです。
よろしくお願い申し上げます。
2016/12/01(Thu) 13:42 | URL  | momokiki #9eRhr88Q[ 編集]
私もみんなの健保2に入っています。とはいっても1歳と3歳の娘たちですが。保険点数1点×1ですが、目的は差額ベッド代実費とお手伝いさん雇い入れ費用実費と付き添い費が出るためです。年間1万の保険料で安いし、1回入院したら元が取れるのでギャンブルとして確率高いです。10年更新だから安いし、10年経てばもっと良い医療保険が出るので更新するかもしれません。医療保険自体に入らないかもしれませんが。近所の病院の差額ベッド代の金額も調べて上限を決めました。小児科に個室のない病院もありますし。ムダ金はしはらいたくありませんし。
2016/12/02(Fri) 10:57 | URL  | monnky #57JCgJLU[ 編集]
Re: 実費保障保険の可能性は?
管理人です。

momokiki様、コメントありがとうございます。ご家族皆様のためになれば嬉しい限りです。

さて、みんなの健保2に関しましては、私は否定的です。いずれの保障も365日が限度で、しかも短期入院に免責がついていない時点で利用価値に疑問符が付きます。

ただ唯一、転院や空き病床への移動等が不可能で365日間程度に及ぶ差額ベッド代の支出を余儀なくされた場合にあっては、利用価値があると思いますが、そんな心配し過ぎな事態を保障してもらうぐらいなら、ガンや障害状態を厚く保障してもらうことにお金を振り向けたほうが有意義ですので、やはり必要性は低いと思います。

しかしながら、コメントにもありますよに、乳幼児に期間に限って加入するというのは悪くない選択だと思います。

我が子(乳児)が入院した経験から鑑みれば、乳幼児の入院では個室に入りたいですから。大部屋に入ったらストレス溜まって仕方なかったと思います。「泣き声を聞くのが嫌な人が個室に入ればよい」とも考えられますが、和を尊ぶ平均的な日本人には不可能な選択です。

ただし、この使い方も死活問題を救うという「保険」という性格よりは「ギャンブル」「安心料」という性格に重きが置かれているため加入必要性はやはり高くはないと思います。
2016/12/03(Sat) 00:08 | URL  | 管理人⇒momokiki様 #-[ 編集]
momokiki→monnky様
コメントありがとうございます。そうなんです、差額ベッド代や付き添い費用など、自己負担しなければいけない部分をピンポイントで押えてくれるなら、悪くないかも。更新型で、次回の更新時にもっと良い保険あるかもという考えでした。でも、子供を加入者にするという選択肢があるんですね!参考になります。
当方 夫・娘2歳の3人家族。私は会社員で共働きの36歳です。今回私はみんなの健保2は見送りますが、そういう考え方で子供分を見直したいと思います。ありがとうございます。

momokiki→管理人様

はい、とっても勉強になります!ありがたいです。保険代理店を2~3社回ってみましたが、どこに行っても「保険のことを良く分かってるお客さんだ」と警戒されます(笑)(実際は、こちらのブログで勉強させて頂いたことの付け焼刃なんですが)
コメントありがとうございます。365日限度で、短期入院免責なし 仰るとおり、そこが私も価値として低いなと思って悩んでおりました。T-PECや、人間ドックの紹介及び割引など、興味深い点もありますし、そもそも『実費保障』というのが、昨今隆盛する日額手当て系と趣が違うのが気になってたんです。富士火災の会社としての性格をみても「トータルケア」を重きに置いてる感じがしたもので・・・・今のところ『信頼できる、医療知識のある代理店』に出会えてないもので、いざ保険の出番が来た際に、活躍してくれるのか・・・私一人じゃ保険会社に言いくるめられて保険おりないなんてことにならないか・・・など、少し不安があったんです。なので、『保険会社』自身が不払い率の低い優しいとこにすればいいのではと、起きるかどうかも分からないことにまで悩んでおりました。

ですが、管理人様のコメントで目が覚めました。

こちらのブログで学んだことを参考に、楽天ロングと、職場の団体割引の医療保険の2層立てで、ガンにはチューリッヒのガン保険プレミアムと、子育て期間のみ自由診療目的でSBI損保のガン保険に入りたいと思います。(勿論診断給付金なし、初回1,500円以上にして、以降金額引き下げて最低限にするつもりです)

今後も皆様のコメントなど拝見し、勉強させてくださいませ。よろしくお願い致します。
2016/12/06(Tue) 09:36 | URL  | momokiki #9eRhr88Q[ 編集]
Re: タイトルなし
管理人です。

momokiki様、コメントありがとうございます。

保険選びお疲れさまでした。一先ずご納得の結論に至れたようで、おめでとうございます!!

保険代理店から疎まられたなら、もう一人前ですね(笑)

T-PECや人間ドックも魅力的ですよね、ただ、アレもコレも欲しがると結局保険貧乏になってしまいますので、「この保険金を貰えなかったら、死ぬな or 家計が破たんするな」といった事柄に絞って保障していけばよいと思います。

これからもどんどん新しい保険が発売されますし、今後とも何卒宜しくお願い致します。
2016/12/06(Tue) 21:15 | URL  | 管理人⇒momokiki様 #-[ 編集]
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