各都道府県民のうち男性10万人当たりの入院患者数を調べ、そこから高齢化の影響を調整すると、次のランキングが出来上がります。

 上位の県ほど入院リスクが高く、医療保険に加入した場合に有利ということになります。

都道府県男性10万人当たりの入院患者数ランキング
順位都道府県名男性入院患者数
1位高知県1,654人
2位長崎県1,638人
3位鹿児島県1,602人
4位熊本県1,573人
5位沖縄県1,473人
6位福岡県1,458人
7位佐賀県1,457人
8位大分県1,451人
9位山口県1,404人
10位徳島県1,402人
11位北海道1,348人
12位宮崎県1,337人
13位石川県1,256人
14位富山県1,223人
15位愛媛県1,190人
16位香川県1,174人
17位島根県1,140人
18位広島県1,128人
19位岡山県1,124人
20位福島県1,107人
21位鳥取県1,104人
22位秋田県1,080人
23位岩手県1,065人
24位福井県1,062人
25位和歌山県1,049人
26位青森県1,034人
平均全国1,005人
27位京都府995人
28位大阪府985人
29位宮城県983人
30位山形県964人
31位新潟県957人
32位群馬県951人
33位山梨県930人
34位兵庫県929人
35位滋賀県930人
36位茨城県875人
37位三重県874人
38位栃木県873人
39位奈良県850人
40位岐阜県842人
41位東京都823人
42位愛知県820人
43位長野県810人
44位静岡県787人
45位埼玉県767人
46位千葉県738人
47位神奈川県708人


 1位の高知県では10万人の男性県民当たり1,654人が入院しており、最下位の神奈川県では708人が入院していることが分かります。

 高知県民の入院リスクは、神奈川県民の2.3倍です。

 一方で、医療保険の保険料は全国一律ですから、入院リスクの高い高知県民にしてみれば超割安な保険料でホクホクですが、入院リスクの低い神奈川県民にしてみれば酷く分の悪いギャンブルをしている状態です。

 公平を期すために、都道府県別保険料の導入が望まれます。

 しかし、どうして高知県の入院リスクが高くて神奈川県は低いのか、入院日数でも差があるのかも調べてみないと拙速かもしれません。

 今後、これらの点を探ってみましょう。


参考資料:平成23年患者調査(厚労省)、平成23年10月人口推計(総務省)。ただし、宮城県、福島県については、平成20年の患者調査及び人口推計。

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