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 住んでいる都道府県によって、入院する確率が異なることは、医療保険で最も得する都道府県民を探せ!! でお示ししたとおり、保険会社も認めています。

 では、どのような方法で、都道府県別の入院リスクを調べればよいでしょうか。


◆10万人当たりの入院患者数を調べる。

 厚労省の発表している患者調査に受療率というものがあります。

 受療率を見れば、各都道府県の人口10万人に対する推定患者数が分かります。

 また、受療率は、ライフネット生命が入院給付金の上限額を設定することに使っているため、つまり都道府県の入院リスクの大小を比較することに使っているため、良い指標になるはずです。

 それに、受療率では、10万人当たりの入院患者数が分かるので、入院のし易さを計るのに最適です。


◆入院受療率トップ3とワースト3

 平成23年患者調査から、県民人口10万人当たりの入院患者数を調べました。結果は次のとおりです。1位は入院リスクが高いことを意味します。

都道府県10万人当たりの入院患者数ランキング
順位都道府県名入院患者数
1位高知県2,208人
2位鹿児島県1,955人
3位長崎県1,865人
(略)(略)(略)
45位埼玉県752人
46位千葉県745人
47位神奈川県674人


 神奈川県では、県民10万人当たり674人が入院していることが分かります。一方の高知県民は2,208人ですから、高知県民の入院リスクは神奈川県民の3倍以上です。


◆高齢化による影響を調整する

 上記のランキングは、単純に入院受療率を求めただけなので、高齢化の影響が取り除かれていません。

 現状のままでは、高知県では単に高齢化が進んでいて、人口10万人当たりに占める高齢者数が多く、それに伴って入院患者数が多いだけかもしれません。

 実際に、平成23年人口推計によれば、高知県の高齢化率は全国第3位、神奈川県は第45位です。

 ですから、高齢化の影響を極力取り除く必要があります。年齢調整と言われるやつです。

 方法としては、全国民の年齢構成と都道府県民それぞれの年齢構成を比較し、各年齢の入院患者数を全国民の年齢構成の割合に沿って加減していくだけです。


◆男女別のランキングが必要

 また、上記のランキングは男女を合算したものです。

 しかし、実際に医療保険に加入する人は、男性か女性なのですから、男性が入院しやすい都道府県、女性が入院しにくい都道府県、といったふうに知る必要があります。

 そうでなければ、自分が医療保険に加入することが、平均的に得なのか、損なのか、分かりません。

 そこで、上記ランキングを基に年齢調整を行い、更に男女別で作成し直したランキングが次のとおりです。……と言いたいところですが、次回に続きます。


関連記事1:医療保険で最も得する都道府県民を探せ!!
関連記事2:入院受療率で県民の何割が入院しているか分かる
関連記事3:【男性】医療保険で得する県民ランキング
関連記事4:【女性】医療保険で得する県民ランキング
関連記事5:入院リスクの高い県民は病弱なのか!?
関連記事6:まさか!? 入院患者は病院が作り出している?
関連記事7:【まとめ】医療保険は関東不利で九州有利。でも九州は病床削減を。
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