SBIのがん保険(自由診療タイプ)は、安価な保険料で、最悪の事態に備えられる点が素晴らしい保険です。

 人生最悪のタイミングでがんに罹患してしまっても、金銭面を気にすることなくあらゆる治療に挑戦することができる点が素晴らしい保険です。

 以下、詳細に見てみましょう。


◆保障内容

 入院保障:実費治療費を無制限保障
 通院保障:実費治療費を1000万円まで(更新すると回復)保障
 保障期間:5年
 20歳男性保険料:400円(月額)
 30歳男性保険料:550円(同上)
 40歳男性保険料:900円(同上)
 50歳男性保険料:1,950円(同上)
 備考:保障額は、高額療養費制度や附加給付利用後の実費。


◆がん罹患の最悪なタイミングとは

 誰しも、がんに罹患したくはありませんが、特にがんに罹患したくない時期はいつでしょうか。この時期は、がん保障が手厚くあるべきです。

 例えば、100歳でがんに罹患したらどうでしょうか。死生観にもよりますが、大きな手術や、苦痛を伴う抗がん剤治療まで行おうとは思わないのではないでしょうか。

 では逆に、0歳の新生児でがんに罹患したらどうでしょうか。親目線で考える必要がありますが、あらゆる手段を尽くして我が子を助けたいことでしょう。

 それでは、我が子が誕生した瞬間に、親たる自分にがんが見つかった場合はどうでしょうか。この場合も、あらゆる手段を尽くして生きたい、1分1秒でも長く家族と同じ時間を過ごしたいと思うでしょう。

 従って、がんに罹患したくない年齢を不等式で表すと、次のようになるでしょう。

 0歳と30歳(子供誕生時)≧1歳~29歳>40歳>>70歳>>>100歳

 ただし、SBIのがん保険は、20歳以上でなければ契約できませんので、気に留めておきましょう。


◆がんで高額な治療費を要する場合とは

 さて、あらゆる手段を尽くしてがんと闘うにしても、お金は無限ではありません。そこで、まずはがん治療について、どのような手段があって、金銭的負担がどの程度なのか把握する必要があります。

 では、がん治療の選択肢を見てみましょう。およそ次の4つが挙げられます。

 1.公的保険の使える保険診療

 2.全額自己負担の先進医療(重粒子線治療など)

 3.全額自己負担の自由診療(未承認薬の使用など)

 4.全額自己負担で、玉石混交(ほとんど石?)の民間療法や代替医療


 1の保険診療は、高額療養費制度によって支払上限が決められていますので、過度の心配は無用です。ただし、治療が長期間に及ぶと金銭的負担は重いものとなります。

 2の先進医療は、重粒子線治療など300万円もする全額自己負担の治療が対象に含まれていますので、負担は大変重たいものになり得ます。

 3の自由診療は、海外では承認されているものの日本国内では未承認の薬剤を使用する場合などのことで、これも全額自己負担なので、負担は重たいものになり得ます。

 4の民間療法や代替医療も、全額自己負担で多大な負担が生じるおそれがありますが、私としては医学的根拠に乏しいこれらの治療を念頭に置くことは相応しくないと考えるため、排除します。

 従って、がんでお金のかかる治療としては、次の3つが挙げられます。

 1.保険診療のうち長期間に及ぶ治療

 2.先進医療のうち高額治療の利用または長期間に及ぶ治療

 3.自由診療のうち高額治療の利用または長期間に及ぶ治療



◆タイミング最悪 × 高額治療費 = SBIのがん保険

 ここまでの検討で、若いうちにがんに罹患することは、タイミングとして最悪だと言うことが分かりました。

 そして、そんな最悪なタイミングでがんに罹患した場合には、高額な治療費を要する治療も含めてあらゆる手段を尽くして、がんに立ち向かいたいと考えるであろうことも分かりました。

 従って、結論として、次のことが言えるでしょう。

 がん保険が最も必要な時期とは、若年期から子育て期間である。そして、この期間の保障は、どれだけ高額な治療であっても対応できるものでなければならない。

 この結論に沿う保険こそが、SBIのがん保険なのです。長期間に及ぶ保険診療も、先進医療も、自由診療だって立ち向かうことが出来るのです。

 しかも、30歳男性で月々550円と、大変安価な保険料で備えられるのです。

 もっとも、この保険だけでは減収期間が長期間に及んだ場合に不安があります。しかし、保険料も安価なため上乗せ保障としての利用価値も高く、そして何より最悪な事態におよそピンポイントで備えることができる点は大変魅力的です。

 なお、この保険については、過去に『及第点保険=SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)』として記事を書いていますが、この度、この保険の評価を『及第点』たらしめている診断給付金を外す設計が可能になったことで、良質な保険に生まれ変わったと思います。


スポンサーサイト