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 医療保険は不要だと思いますが、心配性の方向けに少しでも有利な医療保険に入るための保障設定について考察したいと思います。まずは、医療保険のコアとなる「1入院限度日数」です。ただし、「医療保険は不要(入院1000日までⅠ)」を一通り読んでから以下に進んでください。

 まず、結論です。1入院の限度日数は「無制限」に近いものにして下さい。「無制限」はもう存在しないので、「1,000日」やら「730日」です。「60日」や「120日」は絶対やめて下さい。また、「入院初日から支給」にこだわる必要はありません。

 60日程度の入院であれば、高額療養費制度を踏まえれば30万円もあれば足ります。しかし、2年、3年の長期入院に陥ったとき、入退院を繰り返したとき(180日間の間隔が空かない入退院は1入院として計算される)には、貯金で賄える金額をまず確実に超えます。また、8割の方は病院で最期を迎えます。終末期医療が60日で終わるでしょうか。

 例えば、2年間の入院でも最低171万円必要です(高額療養費制度適用後自己負担額が、9万円×3ヶ月、4.4万円×21ヶ月。病院内食事料が、260円×3食×30日間×24ヶ月)。これが3年、4年と長引いた場合には「60日」では到底対応できません。しかも1年半以降は傷病手当金の支給(給料の6.6割)もなくなります。

 入院自体は多くの人が経験し、また、多くの人が早期に退院しており何ら恐れることはありません。本当に恐ろしいのは、長期入院患者や入退院を繰り返す患者となった場合です。収入は途絶えても支出はなくならない、そんな事態にこそ保険を掛けるべきです。

 よって、1入院の限度日数は「無制限」により近いものを選んで下さい。次回は、「医療保険に入るなら(入院日額)」です。


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