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 グダグダ書いてますが、私の願いは、メンタル健常者に対しては「病むかどうかは運次第。その前に保険に加入しよう」です。

 メンタル弱者に対しては、「なぜ私たちがこんな苦痛を強いられなければならないのでしょうか。でも、あなたは一人じゃない、一緒に苦しみましょう。」です。(※健常者向けの注意書き:「一緒に頑張ろう」とか無理です。頑張った結果、病んでます。もはや自分に自信がないので、自分発信で出来ることも他者の目や将来への影響が気になって一歩を踏み出せません。ただただ一日一日を無気力に消化して、いつか好転する出来事が起こるだろうと他者依存の状態です。一番欲しい言葉は「お前を救ってやる」ですが、約束できない言葉は掛けられません。一方で、同じように苦しんでいる仲間が他にもいると分かると心が少し楽になるのです。)


◆高ストレス認定

 はぁ(溜息)。勤務先でストレスチェックを受けたのですが、案の定「高ストレス」と認定されました。

 実施義務が課されている会社もあるので、受けた方もいるかと思います。「気分は晴れ晴れする?」、「上司と話してる?」みたいなアンケートに答えるものです。

 「高ストレス」は、うつ病予備軍です。とはいえ既に私は、つらいのです。健康診断は満点だったのに、四六時中の頭痛に胸痛、動悸息切れ、吐き気、食欲は減り、睡眠は浅く、常に意気消沈して、生きる気力が沸きません。これで予備軍ですから、本物のうつ病の方がどれほどの苦痛を抱え込んでおられるのか、察するに余りあります。

 自分のメンタルが弱めだとは認識していましたが、今まで何とかなっていたので、こんな事態になるとは思いませんでした。

 原因は分かっています。職場の人間関係です。


◆メンタル回復できたら頑張ること

 そうは言っても、アドラー心理学よろしく、相手の責任にして相手が変わることに期待しても生産性がないので、「自分の職務遂行能力、コミュニケーション能力不足」と捉える努力をしたいところです。

 また、受けている苦しみを裏返すことで、大切にすべき事柄が改めて分かりました。

 それは、「相手(部下)を尊重し、してくれたことに感謝を伝えよう」、「悩んだり困ったりしている人(同僚)には手を差し伸べよう」という当然のことです。

 しかし、振り返ってみれば、これらのことを特に意識して部下と接していなかったので、不安があります。部下なんて偉そうなものは1年間しか持ったことがありませんが、上手くやっていたと思います(メンタル加害者はみんなそう言いますが)。

 また、メンタル不調で休職や異動、退職された同部屋の人を何人か見てきました。みんな今の私のように辛かっただろうに、大変そうに見えていたのに、「島が違うし」、「何て言えば」、「まだ大丈夫そう」、「私の勘違いかも」と勝手な理由を付けては見て見ぬふりをしました。

 今思えば、管理職に「誰々さんが辛そうですが、大丈夫でしょうか。」ぐらいは言えたのに、それすらせずに傍観者。

 休職された後になっても、「機会があれば声をかけようと思っていた。」と自分を正当化し、「私は悪くない。チャンスがなかっただけ。」の繰り返し。もう人間として最低です。

 メンタルが回復したら、これらに留意して良き人間への道を歩んでいきたいと思います。

 もっとも今までも良き人間であろうと努めてきました。しかし、病んで初めて全く至らない人間だったと分かりました。人類みなすべからく一度病めば世界平和が訪れるのではないか、と思うぐらいの気付きです。

 それでも、回復したらこの思いも風化していくのでしょうから、ここに記して戒めとします。


◆次は医師面談

 高ストレス者は、医師面談を受けることになります。しかし、結果次第では直属の管理職や人事部に話がいきますので、職場の目や将来を気にして受けない人もまた多いのです。

 私は受けます。ノンキャリ公務員に将来はありませんし、幸いクビも切られないので受けます。ただ、会社員だったとしたら、クビが怖すぎて私も受けられません。

 それに私の場合は、既に管理職に事情を説明して異動を懇願した(「私が必ず何とかする」と言って下さり泣けてきます。)ので、別段避ける理由もありません。

 ですので、積極的に受ける理由もありませんが、面談が推奨されていますし、医師に相談して気を落ち着かせたいですし、裏付けがあったほうが異動もさせやすいと思うので、受けます。


◆病院には行かない

 既に病み過ぎていて、病院で診察を受けるべきだと思うこともありますが、行きません。

 「まだ大丈夫」という思いがありますし、何よりも何らかの診断を受けてしまうと恐らく今後健常者向けの保険考察を熱心にできないからです。

 ただ、注意したいのは「まだ大丈夫」という意識です。私自身も「まだ大丈夫、まだ大丈夫」と自分に言い聞かせては、いつか綺麗な形で異動できる日を待とうと我慢に我慢を重ねていました。

 しかし、コップに水を継ぎ足していくとやがて表面張力が破られて溢れ出すように、または毎日使っていたものがある日突然壊れるように、ストレスの蓄積限度を超えると「もうダメだ」が突如やって来ます。

 私はこの「もうダメだ」を受けて、管理職に泣きついたのです。前任者や前々任者も同じように異動していたので、泣きつくハードルは下がっていました。もし前例がなければ、落伍者の烙印を自ら押さねばならない苦しみと、周囲の人からそのように見られながら生活する辛さを考えれば、潰れない可能性に賭けて我慢し続けていたと思います。

 泣きついた結果、異動に大変前向きな言葉を頂けたので、心の負担が減りました。逃げ出すことにはなりますが、「もう少しの辛抱」だと言い聞かせて勤め上げたいものです。後任者への最大限のヘルプは当然の責任です。

 長くなりましたが、心身の健康に気を付けていても壊れるときは壊れますので、早め早めの保険加入を願う次第です。そして、本記事によって、メンタルヘルスへの理解が深まった方や、心が少しでも軽くなった方が居られるのであれば、これに勝る喜びはありません。


◆医師面談を受けたが、まさかの「頑張れ」。

 そして、職場の産業医と面談したのですが、次のような落胆する言葉しかありませんでした。

 「高ストレスだけどマシなレベル。上司に限らず様々な人がいるから頑張って。あなたは文句を言われやすい人柄に思える。」

 なかでも「頑張れ」という言葉は、メンタル患者に対してはNGワードだとそこそこ知られていると思っていましたが、まさかこの場で聞くことになろうとは。

 心が弱っている相手に「頑張れ」と言うと、「お前は頑張ってこなかった、頑張りが足りない」とネガティブに受け取って傷付きますし、「(あぁハイハイハイハイ、まぁ色々大変だろうけど)頑張って」ということで、「そうだよね、どうせ他人事だよね」とも受け取って傷付くのです。(面倒くさい人間ですみません。)

 また、産業医なのに職場の機構も業務もあまり御存知ではなく、「御社の産業医をしていたらストレスチェックが始まったので関与することになっちゃった。」みたいな発言もあり、相談相手を間違えたとしか思えません。

 単に期待値が高かっただけかも分かりませんが、きちんとメンタル関係の科目がある民間医院を指定すべきでした。

 それでも不満を吐けたことで、多少楽になりました。おそらく元日で異動できるので、平日換算であと44日。どうやら医学的に私の頑張りが不足しているようなので、44日間の苦行をこなす道を歩みたいと思います。


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